​​​​​​​ビジネスでコミュニケーション能力を向上させる方法

笑顔の女性

ビジネスの場のコミュニケーションって難しいですよね。
社内もそうですが、社外で取引先や営業先の方と話すのは色々と苦労します。

例えば、
「初めましてX社のAと申します」
名前を名乗り、連絡先が書いてある名刺を渡す。
そして商談が始まる。
相手とコミュニケーションを取るために、探り探り話をする。
雑談が終わったところで、タイミングを見て
「で、今日の件なんですが」
と商談を始める。

雑談コミュニケーションっで大切なんですが、噛み合わないと逆効果。
けっこう気も使いますね。

今回は、コミュニケーション能力の向上させる方法をお教えします。
 
<目次>
2つのコミュニケーション?
名刺はコミュニケーションツール
コミュニケーション能力をあげる1つのこと
ビジネスでのコミュニケーション能力向上
 
2つのコミュニケーション?
「私はコミュニケーション上手で、誰とでも仲良くなれます!」と言われる方に時々遭遇します。とても力強くて、愛想がいいし、話も面白い。
ところで、AさんとBさんはどちらが話上手だと思いますか?

Aさん:終始面白い話をして、相手も面白そうに話を聞いてくれている。
Bさん:自分の話よりも相手の話を興味深く面白そうに聞いて、質問しながら自分の話も織り交ぜる。

実は、両方とも話し上手なんですが、誰と話すかで変わって来ます。

Aさんの場合は、「1対多」の話家さん型です。
セミナー講師なんかをされてる方に多いですね。
一方通行のコミュニケーションです。
自分の話を面白く聞いてくれることに軸を置いてるので、相手の話はあまり聞きません。なので自分の情報は伝えられますが、相手の情報は入って来ません。
とは言え、上級者になると会話の中で質問も入れてくるので、「1対1」の要素も入って来ます。

Bさんの場合は、「1対1」のカウンセラー型です。
自分の話よりも、相手に話をさせる。
相手の話を聞きながら、質問や自分の話を織り交ぜて双方で話ししていきます。
なので、自分の情報も伝わるし、相手の情報も得られます。
双方向でのコミュニケーションです。

ビジネスでのコミュニケーションでは
Aさん型は「物を売り込む営業」に向いています。
相手のニーズがはっきりしており、それを魅力的に見せて、購買意欲を上げる。

Bさん型は「提案型営業」に向いています。
相手のニーズを引き出し、そこに自分の提案やサービスを入れていき、相手と一緒にコールを目指します。

これを使い分けることができれば、成約率も上がっていくと思いますよ。


 
名刺はコミュニケーションツール
初対面の人と名刺交換しますよね?
ご存知とは思いますが、名刺は初対面に渡す「販促物」なんです。
「名刺は開封率100%のダイレクトメール」と言いますがまさにそうです。

相手はあなたのことを何も知りません。
そこで初めて目に入る情報が名刺になります。
多くの人がそうなんですが、初対面の人と会った時に「何を話そう、この人はどんな人なんだ?」という心理が働きます。
見た目は話し方以外に情報はありません。
名刺には会社名、名前、連絡先だけ。

ここが大事です。
「名刺には会社名、名前、連絡先だけ。」
そんな名刺からは何の情報も得られません。

逆に、名刺に色んな情報が載っていたらどうでしょう?
例えば、
・出身地
・趣味
・プロフィール
・仕事内容 など


初対面の人は、その情報を見て会話の糸口を作ります。
その中に共通点や関心ごとがあれば、必ずその話をして来ます。
名刺に情報を載せるだけで、コニュニケーションが円滑になり、相手との距離も近くなります。
仕事内容やサービス内容も分かりやすく端的に書いておけば、相手の頭には残ります。


 
コミュニケーション能力をあげる1つのこと
それは「質問力」です。
脳科学社の茂木健一郎さんの著書「最高の結果を引き出す質問力 その問い方が、脳を変える!」にも書かれていますが、質問力でコミュニケーションは大きく変わります。

私の考える質問をすることで得られるメリットは
・「質問する=関心がある」と捉えれるので、話し手が好感を持ちやすい
・相手も気づいていないことを気づかせる
・隠れたニーズを見つけられる など


ビジネスで役立つことばかり。
「質問」ではなく「尋問」はダメです。
聞き方も工夫する必要がありますね。

 
ビジネスでのコミュニケーション能力向上
大切なのは2つです
・質問力
・共通点探し


質問力は、情報を引き出し、相手の困ったを解決させる糸口を見つけることができます。そこから先は、あなたの提案次第。トンチンカンな提案や営業をせず、成約率を高めるにはこれが一番の近道です。

共通点探しは、コミュニケーションで一番大切なことです。共通点が多ければ多いほど相手の親近感は湧きます。「親近感=信用」に勘違いしやすいのが人の心理です。初対面でも共通の話題で盛り上がり、仲良くなれればそれだけで仕事が取れることもあります。ビジネスの前に「信用できるか?」が先なので、そこがクリアできれば成約率も上がりますね。


 
まとめ
ビジネスでコミュニケーション能力を向上させる方法って意外とシンプルです。ただ、シンプルなんですが、練習は必要です。人それぞれ性格が違うように、コミュニケーションの取り方も人それぞれです。「質問力」と「共通点探し」を軸に、色んな方と話をして、いろんなパターンを学んでみてください。きっと、気がついた時には誰とでもすぐに仲良くなれて、仕事も取れるビジネスマンになってますよ。