働くということ

オフイスで働いている人々
「働く」という言葉にどんな感情を抱きますか?

ポジティブ?ネガティブ?

私は時々この質問をします。
質問をした時点の相手の表情で、答えを聞くまでもなく分かってしまいます。

 

以前、私が属していた経営者団体の会合の場でこんなことがありました。
私が学生のインタビューをまとめたプレゼンをしている中で「学生が経営者に聞きたいこと」という項目がありました。とある学生の質問でこんなものがありました。

「経営者の皆さんは働いていて楽しいですか?」

この時の会場にいた経営者の反応は面白いものでした。
失笑した人、大きくうなずいた人、とても笑顔の人。
皆さん持たれた感情は違ったように感じました。
 

「働く」のか「働かされている」のか

言葉遊びかもしれませんが、私はこの2つをいつも考えます。
個人的にはこんなイメージです。

「働く」=大変なことはあるけど、それを前向きに捉え楽しんでいる。
「働かされている」=大変、報われない、生きて行くためのお金が必要だからしかたなく。

私自身もサラリーマン時代は「働かされている」と感じることが多かったように思います。独立してからは、大変なことばかりですが「どうやってこの大変なことを乗り越えようか?」と楽しんでいます

大変ことが来たら、一瞬は顔が曇りますが「やべ、これ超大変!でも、これ乗り越えたら、それ以上にいいことあるから楽しみ!」と思考が切り替わり笑顔になります。振り子の法則です。人から見れば、ちょっとおかしな思考かもしれません(笑)

話が逸れましたが「働く」ことの意義ってなんでしょう?

私は意義なんてないんだと思います。
そこに意義をつけるのはその人次第。


将来の目標もなく、意義もなく働いてるけど、ただただ楽しい。
将来の目標・意義を高く掲げ、ただただそれに縛られ苦悩しなら働いている。
全ては自分の気持ち次第なんじゃないかなと思います。


世間では「働き方改革」と言われていますが、働き方を決めるのは自分であって誰かに変えてもらうものじゃない気がします。変われる人はタイミングが合えば自分で変わるし、変わらない人は一生そのままだし。ただ、職場環境が変わることは、変わるきっかけが増えるのでいいことだとは思います。

 

私の働き方

独立して名刺の専門家として働いていますが、今では企業の執行役員やITツールのプロダクトマネージャーみたいなこともしています。気の合う人であれば利害関係なしでお手伝いすることもよくあります。

これだけ聞くと「忙しくて時間なさそう」と思われるのですが、「家族との時間」「自分の時間」は十分に取っています。まぁ、ビジネスパートナーの皆さんが、時間を取らせてくれているほうが正解かもしれませんが。ありがたいことです。

その時間を確保するために、効率よくするために頭をフル回転させ、時間を短縮するために協力してくれるパートナーを見つけ、お互いが有益でいられるように良い関係性を保つように努めています。もうひとつ言えば、「時間を奪う人や仕事」には関わらないようにしています。

「働く」のか「働かされている」のか。
学生の質問に失笑・暗い顔をしていた経営者は、経営者でありながら何かに「働かされている」のかもしれませんね。