ビジネスで名刺が大切な3つの理由

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名刺の役割ってなんだと思いますか?
「名刺は名刺、しょせん消耗品。配って、もらってなんぼ!」
新卒の時の上司に言われた言葉をふと思い出しました。
昔は意味を良く理解していませんでしたが、今となっては「足を使って多くの人に会え」と言われてたのかなと思っています。
営業の基本は「人に会う」ですね。
それは昔から変わりません。
でも「名刺は消耗品」っていうのは今の時代は少し違います。

現代では名刺は大切なビジネスツールと言われています。
起業時や営業が苦手な方には名刺を活用できるかどうかで業績や人脈形成に影響を与えてしまいます。

今回はビジネスで名刺が大切な理由を3つご紹介します。
 
<目次>
1、名刺は販促品
2、名刺はコミュニケーションツール
3、名刺はあなたの分身
4、まとめ
 
1、名刺は販促品
名前・会社名・住所などしか書いていないシンプルな名刺を100枚渡すだけで、相手にどれくらいあなたの魅力が伝わると思いますか?
初対面の人に初めて渡す名刺は言い換えれば販促品です。
もし初対面の人にいきなりチラシを渡すと、あんまり心象は良くない場合が多いですね。「いきなり営業か。。。」と。

でも、不思議なことに名刺の中にチラシと同じ内容を記載すれば相手は逆に興味を持って読んでくれます
それは「初対面の心理効果」が働くからです。初対面では相手の情報が何もないので不安になりがちです。
なので「この人はどんな人だろうと?」無意識で探っています。
その無意識の心理に「私はこんな人ですよ」と情報をあたえることで、相手の緊張の壁を低くすることができ、話が弾みます。

 
2、名刺はコミュニケーションツール
会話上手な人と口下手な人の違いとはなんでしょう?
答えはとてもシンプルで「お互いの共通点を見つけるのが上手か下手」です。
例えば、知らない人とでも「同じ出身」「同じ趣味」「同じところへ旅行に行った経験がある」など共通の話題があればそこから話が広がっていきます。

名刺に、あなたの経験やプロフィールを記載しておくことで、それを見た相手が「興味関心があること」「共通点」に関して話しかけてきます。
そこを中心に話を広げることができれば誰でも会話上手になれます。
口下手な人でも、同じ趣味をもった友人とは会話が盛り上がりますよね。
それと同じです。

 
3、名刺はあなたの分身
最近では自宅のプリンターで名刺を作る方が増えてきましたね。
簡単だしコスパもいい。
ただ、ここに落とし穴があります。
量販店で売っている名刺用紙で印刷をすると、やはり「自作品質」はぬぐえません。

名刺の品質しだいて相手に値踏みされてしまうこともあります。
逆に、名刺がしっかりしていると良い印象を与えます。
スーツはパリッとしているのに靴はボロボロな人と同じです。
名刺は相手に渡すもの。
しかも、チラシとは違い手渡しをするものです。
たかが名刺ですが、そんな所まで気を使うことで相手からの見られ方は変わります。

 
4、まとめ 〜名刺は意外と奥が深い〜
実はもっと掘り下げると、名刺は人の心理を操ることもできます。
キャッチコピー、写真のイメージ、プロフィール、相手に響く仕事内容など。
自分を売り込むには、自分を売り込まない名刺にすることが大切です。

売り込むのではなく、興味を持たせる。
何を伝えたくて、何に興味を持ってもらって、どう仕事に繋げたいのかをしっかり考えると営業に役立つ販促ツールになります。
売り上げを伸ばしたい、良い人脈を増やしたい、自分に自信をつけたいなど、あなたの悩みを名刺が解決してくれるかもしれませんよ。