step4.ランチェスター名刺!弱者の3つの名刺戦略

皆さんは「ランチェスターの法則」を聞いた事がありますか。イギリス人のフレデリック・ウイリアム・ランチェスターが考え出した法則です。元々は、第一次世界大戦の時に戦闘時の「力」関係を数値化し法則性を持たせたのが始まり。

そして、この法則を「経営」の力関係に当てはめて「強者=大手企業」「弱者=個人・中小零細企業」とし戦術化したのが「ランチェスター弱者の戦略」と言われています。

弱者が強者と同じことをしても勝てません。そもそも資金力や人力で劣ってしまうので当然です。例えば、強者なら商品開発力があり、商品数も豊富、支店や販売店を作り全国展開して、メディアで宣伝することも可能です。これでは同じ土俵で戦っても勝てません。

では、弱者ならどうすればいいのか。

 

「差別化」・・・同業他社と何が違うのかを明確にし、商品・サービスの強みを強調させます。商品を細分化し、特殊、専門性が高い、粗利益が高いなどの商品・サービスに力を入れます。

 

「ターゲットの選定」・・・年齢、性別、年収などターゲットを絞り込んで力を集中させる。ピンポイントで購買意欲を刺激し効率よく営業をかけます。

 

「地域を限定」・・・営業地域を限定して行動することで地域No1を獲得できれば信用性も高くなり口コミも増えます。移動の交通費も削減でき無駄がありません。

 

以上のことを「名刺」に応用するにはどうしたら良いかは簡単です。

1、売りになる商品・サービスを1つ選定。

2、選定した商品・サービスを買ってくれそうな人は誰かを考え、文字の大きさ、色、キャッチコピーを考え名刺を作る。

3、市や県単位で見込み客になりそうな人がいる場所を考える。勉強会、交流会、団体など人が集まる場所なら効率良くピンポイントで名刺が渡せる。

名刺はただの消耗品ではありません。経営を左右するほど重要なビジネスツールなのです。あなたは名刺を本当に活用できていますか?

ランチェスター名刺。弱者の3つの名刺戦略